企業からのオファーを見逃さない! dodaキャンパス公式アプリ ダウンロード
  • トップ
  • 就活ノウハウ
  • ゲーム業界のプロデューサーへのきっかけは「棚卸し」ーリアルキャリアレポ

ゲーム業界のプロデューサーへのきっかけは「棚卸し」ーリアルキャリアレポ

  • 就活ノウハウ
  • 2020.07.01

プロフィール

パーソルキャリア株式会社 関野 亮央
都内の4年制大学(法学部)卒業。最初に目指した職業は「アナウンサー」
新卒 :株式会社ドワンゴ
(企画職。ゲーム、着うたを中心にサービス開発/サイト制作/アーティストプロモーションを担当)
2社目:株式会社カプコン
(WEBディレクターを経てモンスターハンタータイトルのプロデューサーを担当)
3社目:パーソルキャリア株式会社
(企画職として現在はアプリ「マイポテ」を担当)

皆様のおかげで第三回!

「ドワンゴ(ITエンタメ)」→「カプコン(ゲーム)」→「パーソルキャリア(人材)」
36歳で3社(3業界)を歩んできた関野が、学生の方々に「一人の社会人のリアルな声」をお届けするこちらのコラム。

今回からは私が約9年間お世話になりました「カプコン(ゲーム)」でのお話を書いていきます。
とその前に。「ドワンゴ(ITエンタメ)」→「カプコン(ゲーム)」が私の初めての転職にもなりますので、転職の経緯に関してもこの場で書かせて頂こうと思います。
学生の方々に転職の話は・・・と思ったのですが、長い目で社会人生活を考えた際にはきっと役立つことがあるかと思いましたので、本来のカプコンでの話の前に書かせてもらいました。

好きだからこそ一度は断念

私のカプコンへの転職理由は大きくは以下の3点です。

1. 憧れの企業
2. 自分のスキルを踏まえてのチャレンジ
3. 環境の変化による自身の成長を求めて


私は子供の頃から音楽・漫画・テレビなどエンタメ全般が好きで、特にゲームは小学生の頃から今に至るまで続いている「趣味」の1つです。社会人になってからも月に1〜2本はゲームソフトを購入しプレイしています。※ゲーム業界を離れてからもトレンドは追っていたいので、ちゃんと買ってクリアしてのサイクルで月1本は最低でもプレイするようにしています。

ただ、憧れの企業と言ったものの新卒の時にはゲーム業界中心には活動しておらず、働きたい!という具体的な憧れを抱くようになったのは、実は社会人になってからです。
新卒の就活の際に、自分なりに業界研究もしたのですが、ゲーム業界で働く自分の姿がどうしても具体的にイメージできなかったこともあり、「これで入社できたとしても、逆に後悔しそうだな」と思い、好きであるが故に断念しました。

そんな私が社会人になり、改めて憧れの企業、ゲーム業界を目指そうと思えたのは、「将来のキャリア」「数年先の目標」「挑戦しておかないと今後の人生で後悔するようなものはないか」、など自分の軸を振り返る「棚卸し」を定期的にしてきたからだと思っています。

漠然と「周囲が転職しているから!」「今よりとりあえず年収上がるから!」などの勢いや周りの影響をきっかけに転職を考えていたら、新卒時と同じように踏みとどまっていたでしょうし、転職していない全然違う人生になっていたと思います。

「棚卸し」とは自分一人で自分のことを考える時間である

仰々しく「棚卸し」と書きましたが、要は自分のことを考える時間です。
「普段からしている!」「改まって行うものじゃない!」と思った方もいるかもしれません。
でも、社会人になるとゆっくり自分のことを考える時間というのは案外取れないものです。

だからこそ、意識して自分のことだけを考える時間を作った方がいいと私は思っています。
お酒を飲みながら、好きなお菓子を食べながら、猫を撫でながら、筋トレをしながら・・・
何かをしながらでも良いので、一人でゆっくりと経験をしたこと、得たもの、できないもの、本当に好きなこと、やりたいことなどを振り返り、改めて「自分ってどうなりたいんだっけ?」と考える時間を作ってもらえたらと思います。

この棚卸しには実務的な効果もあって、数ヶ月に1回でもこのような「棚卸し」の時間を設けることで、社会人になってから、年収に関係する「評価」の時期に少しだけ楽ができたりします。
※社会人になると数ヶ月に1回(企業により異なります)、評価や振り返りのタイミングがきます。お仕事の成果や実績・成長を振り返り、次への目標を決めたりするのですが、通常の仕事をしながらこれを書くのはすごく大変です。当然、お給料に繋がるので手抜きもしにくい・・・そんな時「棚卸し」をしておくと、この大変な時期に少しだけ楽ができる・・・かもしれません?!

私はドワンゴ時代の上司に
「評価の時期になって焦って振り返りしていると、自分のやってきた仕事に自信が持てなくなる。自分の棚卸しは定期的にやっておいた方がいい」
と教えてもらい、数ヶ月に一回は意識して「棚卸し」をするようになりました。

自分のことをちゃんと分かっているとエントリーシートを書く時や面接対策としても役立つと思いますので、是非みなさんも数ヶ月に一度の習慣に取り入れていただけたらと思います。

前置きが長くなりましたが・・・以下よりカプコン編でございます。

1〜3年:WEBディレクター
3〜9年:プロデューサー(アシスタントプロデューサー/運営プロデューサー含む)
カプコンでの9年間は職種では大きく2つです。

入社して約3年はWEBディレクターとしてゲームの公式サイトや特設サイト、ゲーム内で使われるイベント画像などの制作ディレクションを行っていました。
もともとドワンゴ時代にWEBサイトの制作やディレクション、音楽アーティストのプロモーションを行っていたので、そのあたりの経験を買われてWEBディレクターとしてカプコンに入社しました。
そして、WEBディレクターとして勤めて3年ほど経過した後、社内にて職種転向のお話をいただき、アシスタントプロデューサーとしてプロデューサー職への道を進んできた・・・という流れになります。
ゲーム業界においてプロデューサーは花形ですし、目指していた職種でもありましたので、お話をいただいた時は素直に嬉しかったですね。

WEBディレクターからプロデューサーへの職種転向。ゲーム業界でプロデューサーという職種に就いている人は、決して多くはないと思います。
その中で、どうして私がこの職種に就かせてもらえたのか?
会社的な事情もあると思うので、具体的な理由をここで明記することはできませんが、カプコンに入社してから私が意識してやってきたことをまとめたいと思います。

自分が話す資料は自分で作る

PowerPointでのプレゼン資料、Excelでの数値資料などなど、自分が少しでもその資料を使って誰かに説明をする際、資料は必ず自分で作っていました。

プロデューサーの仕事として、Youtubeやニコニコ生放送などに出演させていただき、ゲームの新情報を発表するような機会が何度もありましたが、毎回、ディレクターはもちろん、プランナーやデザイナーなど担当者にヒアリングをして、仕様や拘ったポイントを教えてもらいながら自分の手で資料を作っていきました。
※スライド内の背景や装飾のデザインも自分で作っていました。

これは、自分で作った資料でないと温度感が伝わらないから・・・と思ってのことです。
また、チームの代表として説明をさせてもらうからには、担当者の言葉をきちんと自分なりに理解して説明しないと失礼だなと思い、徹底していました。
ただ、このやり方には賛否ありますし、「関野は資料を作るな。君にはもっと他の仕事をやってほしい」と注意をされたことも何度もあります。それでも、頑固に守ってきてしまいました。

立場や役職が上がるにつれ、全てを自分でやる必要はなくなっていくのかもしれないですが、自分が話す資料に責任を持つということだけは、皆さんに伝わればと思います。

自社サービスのファンであることはやっぱり大事

自分の担当タイトルはしっかりプレイするようにしました。
「しっかり」というのは、仕様に詳しいとか、攻略法を知っているとかではなく、「ユーザーの方と同じ体験をする」という意味でのプレイを心がけ、徹底しました。
日付変更の0時から開始されるイベントやキャンペーンがあれば張り付いて、スタートダッシュを切るユーザーさんと一緖になってプレイ、周回していました。
ネットカフェでお得なキャンペーンが開催されている時は、徹夜でネットカフェに篭ってプレイをしたりもしました。

こういった対応は入社してWEBディレクターの頃から退職するまでの9年間、徹底してきましたが、仕様の理解は深まるし、イベントを設計する開発スタッフの方々と濃い話ができるようになるし・・・
周りからの信頼も得られるようになったと思っています。

色々な所で見かける「自社製品のファンになること」みたいな言葉。
そんなの当たり前!で片付けず、意識してそれを行動にすることが大事なのだと身をもって感じたことです。

メールやチャットツールの返事を1時間以上ため込まない

これはカプコンでの話に限らず、ドワンゴ時代から今現在まで意識し続けていることです。
社会人になると、毎日たくさんの連絡がきます。

上司からの「うっ、返しにくいなぁ・・・」という指摘
同僚や部下から「五月雨てすみません。」という枕詞付きの大量の確認物
週末にいきなり発生した会食、久々の飲み会の誘い・・・
「午前中はメールの処理で潰れてしまった」これはドラマや漫画の中の話ではなく、実際にあるんです・・・

これをため込まず、とにかく来たら即座に判断し、返事をするようにしている!ということです。
返事が遅いということは、それだけ周りに迷惑がかかります。
自分の確認が遅れると、どこかで誰かの時間を奪ってしまっている。
そう思って、
「5分待って」「今日中には返事します」「〇〇だけ取り急ぎ確認しまして〜」
猶予をもらう返事であれ、部分的な返事であれ、私は自分宛のものはすぐに返すことを意識しています。

体育会系のノリっぽく聞こえてしまうかもしれないですが、 とっさに返事をした方が余裕が生まれますし、自分でボールを止めているようなことが減るのでスッキリします。
LINEなどは既読と返事の駆け引きが必要かもしれませんが、 お仕事の際の返事は即既読・即返事が良いのではないかと私は思います。

もう少し書きたい内容があるなぁ・・・と思いつつ、 長くなってしまったので今回はこのあたりで失礼したいと思います。
「キャリアノートを書いてみたら?」というお声もいただいていますので、 次回はそのあたりも公開できれば!!

ここまでご覧いただいた方々、改めてありがとうございます!!また次回お会いしましょう!!

キャリアの可能性を拡げるアプリサービス「マイポテ」

キャリアの可能性を広げる「マイポテ」

サービス概要:キャリアの可能性を拡げるアプリサービス
提供開始日:2019年12月9日(月)
料金:無料

\マイポテ ハーフアニバーサリーキャンペーン/
抽選で100名様にAmazonギフト券500円分が当たる

「マイポテ」特設サイト:https://mypote.jp/

Google Play でアプリをインストール

App Storeでアプリをインストール

無料

  • ▼ 自己分析に役立つ適性検査(GPS)
  • ▼ 自己PR添削
keyboard_arrow_up