運命の会社が見つかる!企業の見方・選び方
第2回「こんな選び方はNG! 陥りがちな5つの落とし穴」

  • 業界・企業
  • 2018.04.09

第2回~こんな選び方はNG!陥りがちな5つの落とし穴~

就職活動も後半に差しかかると、無事に内定をもらって活動を終える人が出始める一方、一次選考にも落ち続け、悩んでしまう人もいる。「何がいけないのか自分でもわからない……。」そんな落とし穴にはまらないよう、陥りがちな落とし穴と、その解決方法をご紹介!

その1【社名を知っている企業の呪縛】

その企業がどのような仕事をしてきたかを調べないまま、「社名を聞いたことがある」、「有名だからよさそう」というような理由でエントリーする会社を選ぶというのは、はまりやすい落とし穴のひとつ。

あなたがその企業を知っているということは、全国のほかの就活生もその企業のことを知っているということ。つまり、それだけ倍率が高いということだ。有名企業にエントリーすることも意味のあることだが、有名企業ばかりを受けていてはいつまで経っても内定がもらえない可能性が高い、ということも忘れないようにしよう。

大事なのは「この会社で働きたい」というあなたの熱意とその動機。人事担当者は毎年、何十人、何百人という就活生を見ているので、あなたに熱意があるかどうかは見抜かれてしまうものだ。興味を持ったきっかけはテレビで流れるCMであったとしても、多くの応募者のなかから選ばれるよう、その企業のことを研究してあなたの思いを採用担当者に伝えるよう心がけよう。

その2【あこがれの業界に固執する呪縛】

ブライダル、マスコミ、旅行代理店、キャビンアテンダントなどは人気の職種だが、これら人気の業界に関心のある人が注意すべき点は、その業界の狭さ。例えば、一人の人が結婚式をする機会は限られていることを考えてみれば、ブライダル業界の需要自体が限られていることは自ずとわかってくる。特定の業界を強く志望する場合は、それだけ「狭き門」なのだということを意識しよう。勤務地の希望エリアを拡げるなどして受ける企業をひとつでも増やしたり、特定の業界に固執せず、希望の業界に近い職種を視野に入れてみるのもおすすめだ。

その3【趣味の呪縛】

映画、音楽、読書、写真が趣味という人は多いはず。そして、その趣味を仕事に結びつけ、好きなことをしながら働くことができたら……と、だれしも一度は考えるかもしれない。しかし、就職をして働くというのは、企業に所属して世の中に役立つものやサービスを生み出し提供するということ。自分の趣味をそのレベルまで引き上げるためには、人一倍の努力と経験が必要になってくる。どうしても好きなことを仕事にしたいと思う人は、どうすればそれが社会の役に立ち、人に喜んでもらえるかを考えてみよう。

その4【適性診断という名の呪縛】

あなたに合った業種を教えてくれる適性診断には、設問数が100以上ある本格的なものから、簡単な10~20問の質問に答えるだけの簡易的なものもある。設問数が多ければ多いほど信ぴょう性は高まるので、「どんな業種が自分に合っているかわからない」という人は参考にしてみるといいだろう。

しかし、例えば「あなたは人をサポートする仕事に向いているので、事務職がおすすめ」という結果が出たとしても、応募する職種を事務職だけに絞る必要はない。人をサポートする仕事は、事務職だけに限らない。営業職もサービス業も、広い意味では“人をサポートする仕事”と言える。適性診断の結果はあくまで、自分では気づけない自分の一面を知るためのもの。判断材料のひとつとして捉え、広い視点で企業を探してみよう。

その5【高すぎる理想の呪縛】

「グローバルに展開していて、週休2日で、実家から通えて、転勤がなくて、残業が少なくて、福利厚生が充実している企業を希望しています。親元から離れたくないので、ほかの条件は満たしていても、転勤があることがわかったら諦めています」

こんなことを言っていては、いつまでたっても内定獲得は難しい。前回の記事、「第1回~企業を見極める9つの軸~」を参考に希望する企業を探すことは重要なことだが、あなたの希望する条件がすべて揃う企業や仕事は、この世の中にほぼ存在しないと言っても過言ではない。条件で会社を選ぶのではなく、自分はどんな仕事がしたいのか、自分には何ができるのかを、改めてじっくり考えてみよう。

就活で陥りやすい5つの呪縛を読んでみて、どう感じただろうか?大切にしたい軸を見つけていても、それが企業の需要にマッチしていないというのが一番の問題点と言えるかもしれない。あなたの希望を出発点にして考えるのではなく、その企業であなたは何ができるのか、どのような分野で自分の能力を役立てられるのかを考えてみよう。

次回は、自分に合う企業の見つけ方について詳しくご紹介!

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